がんもどきのきもち

がんもどきのきもち

仕事のこと

 

今の仕事に就こうと思ったのは得意なことが活かせそうだったからなんだけど、気づいたら自分にとって天職なんじゃないかと思うぐらい仕事のこと好きになってた。

もちろん嫌なこともあるし行きたくねぇ〜!と思うこともしょっちゅうだけど、根本は嫌いじゃないしむしろ向いてると思ってる。

だけど、自分がすり減っていってる感覚がある。わずかにだけど。微量だけど。

 

所謂、対人援助職で人と関わることがメインの仕事。人と関わることが好きだからこそ続けられてるけど、人と関わり、人の事を考えざるを得ないので精神が疲れる感覚は様々なところである。

相手の気持ちを考えているうちに、それが自分の気持ちと置き換わってしまうことがよくあって、それが楽しかったり嬉しいことならいいのだけど、それだけじゃないのがこの仕事で。

相手の辛い、悲しい、寂しい気持ちを理解して援助しようとするあまりに、自分の気持ちまで持っていかれてしまう。そして勝手に疲弊していく。さっき天職、向いてる、って自分で書いたけど、もしかして向いてないのかも。もっと上手に自分の気持ちと相手の気持ちを区別できる人もいるし。多分そういう人が向いてるんだと思う。

 

何が言いたいのか自分でもよくわからないけど、多分疲れてきてる。心身ともに疲れて来てるんだと思う。大丈夫大丈夫〜!って自分で思ってる時ほど危険、ってことに気付けるようになったのでほどほどに仕事していこうと思います!